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はじめに
これまで、保険の見直しや解約について書いてきました。今回は少し視点を広げて、家計管理そのものにどう向き合ってきたかについてお話ししたいと思います。
収入が半分以下になるという現実に直面し、恥ずかしながらそれまで家計管理らしいことをしてこなかった私が、何を見直し、どう予算を立て直してきたのか。実際にやってみてよかったこと、失敗したことも含めてお伝えします。
保険料の次に大きかった、通信費という固定費
固定費の見直しの中で、保険料の次に真っ先に取り組んだのが通信費でした。
大手キャリアから格安SIMに乗り換えたことで、通信費は約8分の1になりました。この結果を見て、我が家にとって保険料と通信費が、いかに家計を圧迫していたかがよく分かりました。
格安SIMは、我が家の通信量を基準に、料金や通信速度を比較して選びました。お昼休みの時間帯は少し通信速度が落ちることもありますが、大手キャリアから乗り換えて不便に感じたことは、今のところほとんどありません。
保険について実際にどのように見直したのかは、こちらの記事で詳しく紹介しています👇

また、保険の見直しをする中で我が家ではどのように解約に踏み切ったのか気になる方はぜひ読んでみてくださいね👇

忘れていた支出、サブスクとJAFの年会費
固定費の見直しは、保険や通信費のような大きなものだけではありませんでした。
クレジットカードの請求明細から、登録しているサブスクサービスを一つずつ洗い出していくと、登録していること自体を忘れて毎月引き落とされていたものや、ほとんど利用していないサービスがあることが分かり、順番に解約していきました。
中でも印象的だったのが、車を購入した際に加入したJAFです。初年度は年会費無料と案内されて入会したのですが、そのこと自体をすっかり忘れており、自動更新で2年目から年会費4,000円が引き落とされていました。改めて考えて、我が家には必要ないと判断し、こちらも解約しました。
家計管理ゼロからのスタート:まずは「把握する」ところから
それまでの我が家は、家計管理らしいことをほとんどしてきませんでした。恥ずかしながら、毎月どれくらいの予算が必要なのかさえ、きちんと把握できていなかったのです。
退職をきっかけに家計管理を始めるにあたり、まず取り組んだのは、ネット銀行に口座をほとんど集約し、家計簿アプリと連携させることでした。収支を可視化し、我が家の家計の実態を「把握する」ところからのスタートです。
1年以上続けてようやく、だいたいの予算感がつかめるようになり、将来に向けた見積もりも立てやすくなってきました。それでも、まだまだ見直せる部分があると感じているので、これからも継続的に見直していくつもりです。削減できる部分があると気づけたこと自体、家計管理を始めたからこそ得られた収穫だと思っています。
大事にしている、シンプルな3つの軸
家計管理を進める中で、私が一番大切にしているのは、特別な知識やテクニックというより、シンプルな考え方です。
- 借金はしない
- 予算の範囲内で計画を立てる
- 手取りの9割で生活することを目標に、残りを貯蓄や投資に回す
派手な方法ではありませんが、この基本を守ることが、収入が変化した我が家にとって、一番の支えになっています。
実際に課金して続けているサービス
節約ばかりではなく、必要だと判断したものには、きちんとお金をかけるようにもしています。
格安SIMと、家計簿アプリの有料版には、実際に課金しています。家計簿アプリは無料版もありますが、家計管理を本格的に続けていく上で必要だと判断し、課金することを選びました。毎月の収支が把握しやすくなり、満足しています。
失敗したこと:夫を置いてけぼりにしてしまった
良いことばかりではありません。正直な失敗談もあります。
収入が減ることに焦った私は、慌てて家計管理について学び始め、どんどん一人で進めてしまいました。その結果、夫が置いてけぼりになってしまった部分がありました。
保険や固定費の見直しについて、本来は夫婦で相談しながら決めていくべきことですが、相談する頃にはすでに私の中で答えが出ている状態になっていることが多く、夫を戸惑わせてしまうこともありました。家計管理は一人で頑張るものではなく、本来は家族で足並みを揃えて進めていくものだと、今振り返って感じています。
家計管理を始めるなら、まずはこの3つから
STEP1:毎月の支出を確認する
まずは銀行口座やクレジットカードの明細を確認し、毎月何にお金を使っているのか把握します。
最初から細かく分類する必要はありません。
大切なのは、収入に対してどれくらい支出があるのかを知ることです。
STEP2:固定費を洗い出す
保険料、通信費、サブスクなど、毎月または定期的に支払っているものを確認します。
使っていないサービスや、今の生活に合わなくなった契約がないかをチェックしてみましょう。
STEP3:無理のない予算を考える
支出の全体像が分かったら、毎月必要な生活費を考えます。
いきなり大きな節約を目指すのではなく、続けられる予算を考えることが大切です。
まとめ:完璧でなくても、まず把握することから
収入が半分以下になるという現実の中で、保険、通信費、サブスクと、一つずつ見直しを重ねてきました。それでも、まだ見直せる部分はありますし、家族を置いてけぼりにしてしまった反省もあります。
完璧な家計管理ができているわけではありません。それでも、まず「我が家の実態を把握する」ところから始めたことが、すべての見直しの土台になったと感じています。同じように収入の変化に不安を感じている方の、何か一歩を踏み出すきっかけになればうれしいです。


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