
こんにちは。元保育士であり元役場職員、現在は在宅酸素療法中で在宅勤務をしています。
二児の母のkyoと申します。
固定費の中で大きなウエイトを占めているものの一つに、生命保険料があります。今回は、家計管理を進める中で生命保険の解約を決めてから、自分の感情が邪魔をして手続きに時間がかかってしまった話をしたいと思います。
“もしも”の不安に備えて、営業マンに勧められるがまま必要以上の保険を契約していた我が家ですが、遺族年金や高額療養費制度について調べ、計算したことで解約を決意しました。ただ、これまで担当の営業の方にお世話になっていただけに、解約することを言い出しにくい……。私はこの感情のままダラダラと解約まで1年かかりましたが、結局、営業マンに会うことなく電話1本で解約できたのでした。
高度障害給付金を受け取った直後で、夫の生命保険の解約をためらった話
現在は在宅酸素療法で体調も安定している私ですが、病気が発覚し障害状態になった時には入退院を繰り返し、契約していた生命保険の請求手続きを何度か経験しました。
その中で一番大きかったのが、高度障害給付金です。一時金を受け取り、その後の保険料も免除となりました。
その頃、家計管理を進めていく中で、貯蓄型の生命保険は手数料の占める割合が大きく、保障内容に見合っていないということを知り、夫の養老保険を解約しようと決意しました。しかし、私が高度障害給付金で高額な請求をした直後ということもあり、なんとなく担当者に解約を言い出しづらかったのです。保険料を払っているのだから気にする必要はないのですが、私には感情的な揺らぎがありました。
なぜ、解約の意思を伝えるのがこんなに怖かったのか
今回解約した夫の貯蓄型生命保険は長く続けていて、担当者には見直しや更新のたびにお世話になっていました。また、私自身も同じ担当者に、保険請求の手続きで何度もお世話になっていたこともあり、なんとなく申し訳なさや気まずさを感じていました。
保険の契約と解約は、本来であれば純粋に手続き上のことで、感情を挟む必要はないはずです。それでも、長く続いた人間関係のようなものがそこにあると、「お世話になったのに、断りを入れるようで気が引ける」という気持ちが拭えませんでした。
営業マンに会わずに解約する方法を知ったきっかけ
解約すると決めてから、ネットで「生命保険 解約 担当者」と検索したり、保険見直しの動画を見たりする中で、コールセンターから解約できることを知りました。
営業担当者を通さなくても、契約者本人がコールセンターに連絡すれば手続きができる。この情報を知ってから、ようやく動き出す気持ちになれました。
保険の空白期間を作らないために、先に新しい保険へ加入
解約を決めたとはいえ、保障が何もない状態を作ってしまうのは避けたいと思っていました。そこで、コールセンターに連絡した際に、解約の手続きがいつ付けになるのかを先に確認しました。
その上で、解約の書類が届いてから、新しい保険の加入手続きを進めました。加入したのは、保険料の安さと、最低限必要な保障に絞った、掛け捨ての収入保障保険と掛け捨ての医療保険です。収入保障保険は、一時金でまとめて受け取るタイプではなく、毎月一定額を受け取れるタイプを選びました。
新しい保険はネット申し込みに対応していたので、加入手続き自体は1日で完了しました。加入が済んだ翌日に、解約の書類を返送するという流れにすることで、保障が途切れる期間を作らずに切り替えることができました。
保険料は、養老保険の月18,000円から、掛け捨ての収入保障保険と医療保険に変えたことで月5,600円になりました。保障内容を必要最低限に絞ったことで、大幅に固定費を減らすことができました。
実際の解約手続きの流れ
コールセンターにかけると、まずは音声案内があり、解約を選択するとオペレーターに繋がりました。
解約したいことを伝えると、解約の理由を聞かれることもなく、解約返戻金の額がいくらになるか、いつ振り込まれるか、解約手続きの書類の案内などを聞いて終わりました。
念のため、その際に「営業担当者には知られたくない」という旨を伝えました。すると、保険会社のシステム上、担当者には解約した事実自体は伝わるものの、担当者からの連絡は不要と伝えてくださることになり、安心しました。
後日、書類が届き、返送して解約手続きは完了となりました。コールセンターに連絡したことで、感情を挟まずに事務的なやり取りだけで手続きを終えられたので、心理的な負担もかなり軽く済みました。
まとめ:同じように踏み切れない人へ
保険の解約自体はシンプルな手続きのはずなのに、長年の付き合いや、お世話になった気持ちがあると、それだけで足が止まってしまうことがあります。
もし同じように「解約したいけれど、担当者に言い出せない」と感じている方がいたら、コールセンターから契約者本人が手続きできる場合が多いということを、ぜひ知っておいてほしいです。営業担当者に直接会う必要も、気まずい思いをする必要もありません。
私自身、知ってさえいれば1年も悩まずに済んだはずです。同じように悩んでいる方の、一歩を後押しできたらうれしいです。
※この記事は生命保険の解約を勧めるものではありません。保障内容や家族の状況を確認したうえで、ご自身に必要な保障を検討してください。


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