はじめに
これまで、保険のこと、在宅ワークのこと、保育士経験、家事の時短、学校とのサポート体制について書いてきました。
今回は少し視点を変えて、「体調が悪い日、実際にどう過ごしているか」についてお話ししたいと思います。もちろん完璧にこなせるわけもなく、割り切りながら何とか乗り切っているのが実情です。同じように体調に波がある中で生活している方の、何かヒントになればと思います。
「体調が悪い日」とは、どんな状態か
在宅酸素療法をしていても、日によって調子の波があります。
在宅酸素により、普段は家事や仕事をそれなりにこなせていますが、酸素の値がそんなに悪い数値でなくても、何となく息苦しいと感じる日、呼吸をすること自体がしんどくて、できれば呼吸をしたくないと感じてしまう日もあります。
台風が近づいてきたり、気圧の変化などで呼吸がしにくくなることが、今でも時々あります。また、側湾症の影響で、背中に痛みを感じる日もあります。
朝、まず判断すること:お弁当はスキップ、送迎は死守
朝の時点でしんどさを感じたら、まず長女のお弁当作りをスキップします。
子どもたちの送迎は私しかできないので、何とか車で送るようにしていますが、それ以外の活動は極力省き、必要最低限に抑えるようにしています。
しかし、これまで一度だけどうしても朝の準備や送迎が難しく、子どもたちの学校を欠席させてしまったことがあります。
仕事は休まず、こまめな休憩で乗り切る
幸い、今の仕事を始めてからは、休まなければならないほど体調が悪化することは今のところほとんどありません。
しかし、息苦しさや呼吸のしんどさを感じる日は、こまめに休憩を取り、少しの時間でも横になりながら仕事を進めています。どうしてもしんどい時には休みやすい職場環境であることも、大きな安心材料になっています。
家事は「立ちっぱなしの料理」が一番の壁:宅食に頼る
家事の中でも、立ちっぱなしになる料理が、体調が悪い時には一番しんどく感じます。そんな時は、レンジで温めるだけで完成する宅食サービスに頼ってカバーしています。
子どもたちも、自分のことは自分でできる年齢になってきたので、普段はダラダラしている彼女たちですが、私の体調が悪い日は洗濯や食後の洗い物を手伝ってくれます。
これは、何も言わなくても自然とそうしてくれるようになったことで、とてもありがたく感じています。
一番つらかった時期:在宅酸素療法導入直後、家族に支えられた日々
在宅酸素療法を導入してすぐの頃が、体調的に一番つらい時期でした。
その頃を乗り越えられたのは、子どもたちが手伝ってくれたことに加えて、主人がしばらく仕事を休んで、ほとんどの家事を担ってくれたことが大きかったです。
その時期を経験してから、子どもたちは私の体調をよく気にかけてくれるようになり、主人の家事のスキルも上がりました。つらい時期ではありましたが、今につながる家族の変化があったことは、結果的に良かったと感じています。
「完璧を目指さない」という気持ちの持ち方
正直なところ、体調が悪い日に、焦りや罪悪感のようなものはあまりなく、良い意味での諦めを持てるようになりました。
体調が悪い時は、そもそも焦りや罪悪感などの感情を感じる余裕がないというのもありますが、家事や身の回りのことも、普段から完璧を目指さないことで焦りもなくなります。
「体調が良くなったら掃除しよう」というくらいの感覚で、とにかく体を休めることを優先するように意識しています。
まとめ:同じ状況の人へ
お弁当を諦める日があってもいい。家事を後回しにしてもいい。頼れるサービスや家族の手を、遠慮なく借りていい。
体調が悪い日を完璧に乗り切ろうとせず、できないことは割り切って、できることだけをやる。それが、今の私にとって一番無理のない過ごし方です。
同じように体調に波がありながら、仕事や子育てと向き合っている方にとって、少しでも気持ちが軽くなるきっかけになればうれしいです。



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